急ぎでも期日内に確実に届いて、それでいて安い料金の電報(祝電・弔電)はあるのか。
そんな疑問を解決できるように、電報会社の料金とサービスをわかりやすく徹底比較します。
このページを最後まで読めば、次のことがわかります。
- 電報(祝電・弔電)の料金を比較
- 急ぎで安く送れる電報
- かわいい祝電を送る方法
電報会社の料金を比較し、本当におすすめできる会社のみ紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
安くて早い電報の料金比較でわかること
電報と言っても、大きく分類すると祝電や弔電(お悔やみ電報)があって、送れる会社もかなりの数です。
その中から、どれを選択すれば一番メリットがあるのかなんて、普段から電報を送っている人でなければ分かるはずもありません。
はじめに結論から
電報を選ぶポイントとして大切なのは、次の4つの項目がしっかりしていることです。
- 電報を選ぶポイント
- 電報の種類が豊富
- 合計料金がわかりやすい
- 到着日時を指定できる
- 送り方がわかりやすい
この4つのポイントを守ったうえで、安くて早い、おすすめの電報(祝電・弔電)を紹介します。
電報でもっとも有名なNTT、ほかにも郵便局などの電報料金やサービス内容を徹底比較してお伝えします。
ですが、結論は次のサイトが最もおすすめです。
最もおすすめな電報一覧
fa-arrow-circle-right祝電(お祝い電報)ならハート電報
https://www.heart-denpo.com/
fa-arrow-circle-right弔電(お悔やみ電報)ならベリーカード
https://www.verycard.net/
おすすめの理由を、じっくりお伝えできればと思います。
電報で一般的なNTTで祝電や弔電を注文するのが、バカらしく思えてきますよ。
まずは簡単に、おすすめの電報であるハート電報とベリーカードの特徴を紹介します。
祝電でおすすめハート電報の特徴
祝電を贈るなら、結婚式や誕生日などシーン別に専用の電報の種類が豊富な『ハート電報』がおすすめ。
かわいい「ぬいぐるみ電報」はハート電報の得意分野です。
ぬいぐるみ電報やキャラクター台紙は、お祝い事にすごく向いています。
そのほかにも、お祝いに最適なフラワー電報や「デコチョコ電報」など、見ているだけで楽しくなります。
時間がない人や読むのが面倒なら、さっそくハート電報の公式サイトをチェックしてみましょう!
ハート電報 公式サイト
fa-arrow-circle-righthttps://www.heart-denpo.com/
弔電でおすすめベリーカードの特徴
弔電(お悔やみ電報)を依頼するなら安くて速い『ベリーカード』がおすすめ。
なぜなら弔電は突然の訃報で、当日配送が必要なことが多いから。
ベリーカードなら14時までに注文すれば、基本料金で全国に当日配送できます。
fa-arrow-circle-rightベリーカードで今から配送が間に合うか調べる
もし翌日以降の配送でいいなら、どの会社で注文しても指定日に届けてくれます。
ですがその場合でも、電報の種類や料金面から総合的に考えればベリーカードが断然おすすめです。
最安だと税込1,507円の料金で、弔電を即日配達できます。
さっそく、ベリーカードの公式サイトをチェックしてみましょう!
ベリーカード公式サイト
fa-arrow-circle-righthttps://www.verycard.net/
私が実際にベリーカードを使ってみた記事もあるので、そちらも参考にしてください。
「電報といえばNTT」のイメージはもう古い
電報といえばNTTというイメージは、ネット注文が当たり前の令和時代にはもう古い話です。
一昔前は、慶弔の伝言や緊急連絡のために電報を利用していました。
でも今はもう、SNSやLINEなどのメッセンジャーがあるので、緊急連絡として電報が使われることはほぼありません。
どちらかと言えば、大切な友人・知人・家族などに、お祝いやお悔やみの言葉を伝えることに電報は特化されています。
また昔は、NTTの専売特許みたいなものでしたが、民間事業者による信書の送達に関する法律によって、NTT以外の会社もサービスをはじめました。
今はスマホやパソコンから、手軽にネット注文できるので、安くて急ぎに対応した会社も増えました。
前置きがずいぶんと長くなってしまいましたが、それでは電報でおすすめの会社を徹底比較したいと思います。
祝電・弔電ごとに電報の種類を比較
電報(祝電・弔電)を手配できる会社として、もっとも有名なNTT西日本・NTT東日本。
今回は郵便局を含めて、金額が安いのに充実した電報のベリーカードとハート電報を徹底比較します。
まずは、取り扱っている祝電と弔電の種類とその数を比較します。
祝電 | 弔電 | |
---|---|---|
NTT西日本 NTT東日本 |
9種類 台紙 21種類 ぬいぐるみ電報 40種類 フラワー電報 |
13種類 台紙 19種類 お供え電報 5種類 フラワー電報 |
レタックス (郵便局) |
6種類 台紙 | 6種類 台紙 |
ハート電報 (セクションエッグ) |
58種類 台紙 194種類 ぬいぐるみ電報 24種類 フラワー電報 |
19種類 台紙 51種類 お供え電報 8種類 供花 |
ベリーカード (佐川ヒューモニー) |
41種類 台紙 9種類 ぬいぐるみ電報 16種類 フラワー電報 12種類 バルーン電報 |
23種類 台紙 2種類 お供え電報 2種類 フラワー電報 4種類 供花 |
NTT西日本・NTT東日本や郵便局は、種類の少なさが目立ってしまいます。
郵便局に至っては、祝電と弔電それぞれ6種類しかなく、あまり選ぶメリットを感じられません。
電報の種類だけでも、ハート電報とベリーカードを選ぶ理由になるかと思います。
電報会社のメッセージ料金を比較
電報(祝電・弔電)の金額は、電報の豪華さ・オプション料金・メッセージ料金によって違います。
この中で、メッセージ料金について詳しく説明します。
※掲載している商品の価格は参考値とし、正確には公式サイトで確認してください。
文字数によるメッセージ料金って何?
文字数によるメッセージ料金の違いを比較する前に、メッセージ料金?ってなりますよね。
じつはコレ、NTTの古い料金体系で、電報のメッセージ本文や差出人名の文字数によって料金を加算するといったものです。
NTTでは25字までが770円、それ以降は5字増えるごとに料金が99円加算されます。
重要なのは、メッセージ料金は電報の台紙代とは別料金だということ。
そしてこのメッセージ料金は、NTTのみに適用されるということ。
字数料金 100字 |
字数料金 300字 |
字数料金 600字 |
|
---|---|---|---|
NTT西日本 NTT東日本 |
2,255円 | 6,215円 | 12,155円 |
レタックス (郵便局) |
0円 | 0円 | 0円 |
ハート電報 (セクションエッグ) |
0円 | 0円 | 0円 |
ベリーカード (佐川ヒューモニー) |
0円 | 0円 | 0円 |
NTT以外は、文字数制限の範囲内でメッセージ代は上乗せされません。
NTTでは300字のメッセージを送るためには、台紙とは別に6,215円も掛かり、かなりの出費になります。
この古い料金体系は、今のご時世にありえないですね。
各会社の電報の文字数上限を比較
電報には「メッセージ本文」と「差出人」を記入することになります。
それぞれ、メッセージ本文・差出人の字数には上限が設定されています。
会社ごとの電報の字数制限を比較します。
メッセージ本文 | 差出人 | |
---|---|---|
NTT西日本 NTT東日本 |
600字 (差出人の字数含む) |
|
レタックス (郵便局) |
1,296字 (差出人の字数含む) |
|
ベリーカード (佐川ヒューモニー) |
350字 | 140字 |
ハート電報 (セクションエッグ) |
300字 | 90字 |
NTT西日本・東日本は、メッセージ本文と差出人名の文字数あわせて600字が上限です。
レタックス(郵便局)は、用紙1枚に1,296字までメッセージを記入でき、それを最大5枚まで一緒に送れますが、枚数は増えるごとに別料金になります。
ベリーカードとハート電報は、350字と300字がメッセージ本文の文字数上限になります。
300文字のメッセージって少ないの?
ベリーカード350字、ハート電報300字ってNTTや郵便局に比べると少ないですね。
一見すると、デメリットです。
でも実際に送るメッセージ本文として考えたら、次の例文くらいのボリュームになります。
ご結婚おめでとうございます。幸せな便りが聞けて友達一同喜んでいます。
お二人の輝かしい門出を祝福し、末永いご多幸とご家族皆様方のご隆盛を祈念いたします。
人は誰かを守りたいと思った時、どんな困難も乗り越えるそうです。
うれしい時も悲しい時も、どんな時でもお互いの人生を共有できる人がいるということは幸せなことだと思います。
お互いにとっていつまでも「守りたい人」であって下さい。
楽しい事は2倍、悲しい事は半分になります。あせらず心配せず、マイペースにお二人で力を合わせ、仲の良い素晴らしい夫婦になってください。
元気で明るいご家庭を築かれる事を心よりお祈り申し上げます。
これからもずっと末永くお幸せに!
上の例は、結婚式のメッセージで296字です。
続いては、お悔やみ電報のメッセージです。
〇〇様のご逝去の報に接し、悲しい思いでいっぱいで言葉を失っています。
一緒に山を登り、祝杯を挙げて、感動を共にしました。優しい笑顔、共に過ごした思い出等、在りし日の思い出は尽きません。
素晴らしい人生をあなたと分かち合えた喜びは何物にも替えがたく感謝しております。
幾多のご厚情を思えば、すぐにでも最後のお別れに駆けつけなければならないのですが、参列できず残念です。
ご家族の皆様には大切な人を亡くした悲しさの現実を今は受ける余裕は無いとお察し申し上げますが、一刻も早く立ち直られる事が故人の願いでもあると思われます。
ご生前のお姿を偲び、ご厚情に深く感謝いたしますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。
この弔電メッセージは299字で、けっこうなボリュームに感じますね。
台紙に書くなら、下のイメージくらいのメッセージ文字数(79字)で充分かと思います。
出典:NTT東日本
つまり、メッセージ本文として300字あれば充分ということです。
電報にかかる合計料金を比較
NTT西日本・NTT東日本、郵便局、ベリーカード、ハート電報、それぞれの料金体系から、電報にかかる合計料金を比較します。
NTT西日本・NTT東日本の電報の料金体系
下のイメージが、NTT西日本・NTT東日本の電報の料金体系です。
先ほどのメッセージ料金とは別に、電報の台紙料金、オプション料金が掛かります。
NTTには下の写真のように、無料の台紙もあります。
シンプルな見た目が好きな方には申し訳ありませんが、正直いって使いたい見栄えではありませんね。
それでも、それなりの金額の台紙を選べば、NTTでも豪華な見栄えの電報はあります。
電報のオプション料金は次のとおり↓
- 受取人名連記:60円(1名ごと)
- 毛筆印字:100円
- フラワー電報手数料:500円
- 配達通知:800円
- 取消料:300円
ほかの会社で注文すれば、これらのオプションは無料でついてくるものばかりです。
NTT、、高すぎです…
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ハート電報の料金体系
ハート電報の料金体系は、商品の料金にメッセージ料金・配送料金がふくまれているので、追加費用は掛かりません。
さらに電報の表示料金は消費税も含まれているので、合計料金がわかりやすいです。
たとえば、ミッフィー電報なら次のとおり↓
表示されている金額だけで、電報を送れます。
基本が安い料金設定のハート電報ですが、会員登録で10%割引になります。
さらに、みんなの文例集にエントリーすれば、割引クーポンコードをもらえるチャンスもあります。
ベリーカードの電報の料金体系
ベリーカードの電報は、商品の料金にメッセージ料金・配送料金がふくまれているので、追加費用は発生しません。
そのため、最安の税込1,507円の台紙を使えば、その料金だけで電報を手配できます。
唯一、特急サプライズ便という有料オプションがあります。
通常であれば、14時までに注文することで、全国その日のうちに電報を届けてくれます。
もし14時までに注文できなかった場合や、4時間以内に届けたい場合に選ぶオプションです。
具体的には17時までの注文で、次の地域に4時間以内に届けてくれます。
・名古屋市内
・大阪市内
・福岡市内
・札幌市内
安いだけでなく、急ぎにも対応しているので、とってもおすすめです。
まとめ:比較した電報がおすすめな人
電報をいろいろ比較した結果、ハート電報の祝電、ベリーカードの弔電がおすすめだと分かって頂けたかと思います。
では、どんな人におすすめの電報なのか見ていきましょう。
かわいい電報を送りたい人にはハート電報がおすすめ
ぬいぐるみ電報やキャラクター台紙を送りたいなら、かわいい電報の種類が豊富なハート電報がおすすめ。
弔電も扱っていますが当日配送は難しいので、日数に余裕のある祝電をおくるときに利用したほうが良いかと思います。
ふつうの電報のほかにも、デコチョコ電報など、貰ってうれしいギフトも取り扱っています。
贈るほうも選ぶのが楽しく、贈られた人も見た目にかわいい電報でうれしくなりますね。
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(https://www.heart-denpo.com/)
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豪華な台紙を急ぎで安く注文したい人にはベリーカードがおすすめ
豪華な台紙を安く、そして当日中に届けてほしい人におすすめなのが「ベリーカード」の電報です。
ベリーカードは佐川ヒューモニー(佐川急便)が運営する会社です。
佐川急便の全国の流通網で届けてくれるので、とにかく早い。
ベリーカードの最安料金でおくれる電報を紹介します。
特急サプライズ便のオプションを付けなければ、最安で税込1,507円しか掛かりません。
弔電以外にも、キレイな「供花」を一緒に贈ることもできます。
親しい間柄の方のお葬式には、供花を贈ることも考えておきましょう。
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